ささゆりヘルスクリニック

2024年9月8日

レプリコンワクチンについて

レプリコンワクチンについて

お久しぶりのブログ投稿となります。

久々の投稿がこんな内容になろうとは思いもしませんでした。

この度 『2024,9月以降の新型コロナ定期接種にて自己増殖型レプリコンワクチンを接種あるいは接種予定の方へお知らせ』を出させていただきました。

その背景や経緯をここでお話ししようと思います。ここでの情報をもとに、ご自身でもいろいろ調べていただいて、どうするかご自身で選択していただければと思います。

🔷mRNAワクチンとは

私たちが知る従来の「生ワクチン」や「不活化ワクチン」は、細菌やウイルスなどの病原体を紫外線照射や化学的処理で不活性化したり弱毒化させて作られています。

これに対して今回のワクチンは、ウイルスの遺伝子(メッセンジャーRNA: 以下mRNA)を使用しています。これを人体に接種することで、ヒトの細胞内でウイルスのスパイクタンパク質(ウイルスの表面にあるトゲのような突起物)を作らせます。すると、私たちの免疫細胞が「これは異物である」と認識して、抗体産生や細胞性免疫が刺激され、ウイルスに感染したときにこれを排除できる仕組みになっています。

これは新しい技術で、このワクチン技術を開発した博士自身が

「このワクチンは血栓を生じさせ、ヒトの血管を障害する恐れがある」

と2018年の論文で警鐘を鳴らしています。(これは報道されていません)

新型コロナのスパイクは血管の壁を傷つけ、これが引き金となって血栓症を引き起こします。ワクチンが産生したスパイクでも同様に血栓症を起こすことが分かっています。

mRNAワクチンのコンセプトは、ウイルスが持つ遺伝情報を使ってヒトの細胞でそれを産生させるものです。なので私たちの細胞がウイルスのスパイクを作る工場になるということです。このスパイクが血管を傷害し血栓を作る原因になるのです。

さらに、私たちの体の免疫機構がスパイクを異物と認識し攻撃します。スパイクを産生する細胞を感染細胞と認識したら、その細胞自体が攻撃対象となりうるわけです。

で、このワクチンを打つとmRNAは人体37兆個の細胞どれにでも入る可能性があるので、体内で私たちの免疫が自分の細胞を攻撃するという自己免疫反応をおこすわけです。

2022年3月に厚生労働省が「ワクチン接種後の副反応に関する相談窓口」の設置を各都道府県に指示しました。予防接種法に基づく医療機関からの副反応報告は、2023年3月12日報告分でに合計6301件、死亡報告2059件にものぼります。

おそらくこれは氷山の一角であることは皆さん予想できるでしょうし、2024年の現在にはもっと報告があるでしょう。新型コロナ感染による死亡とみなされていたり、別の病名がついているものもあるでしょう。

特にこの10月から開始されるレプリコンワクチン。これが大変厄介なものです。

従来型のmRNAワクチンを打ってもmRNAは増えませんが、今回のワクチンはその名の通り「自己増殖型」で、ワクチンにmRNAの複製装置が一緒に組み込まれています。そのため、取り込んだ細胞内でmRNAがどんどん増えていきます。

つまりレプリコンワクチンには、スパイクを作るmRNA遺伝子とそのmRNAを複製装置の遺伝子の両方が入っているので、困ったmRNAをどんどん増産していき、その仕組みそのものも増えていくので止めようがないのです。

さらにこのmRNAはエクソソームというミクロは粒子に包まれて、他の人に伝播しますします。それはまるでウイルスのように、血液・呼気・唾液・汗などを介して他の人の体に移っていく可能性があります。

🔹本当にありうるの?「シェディング」とは?

最近よく見かける「シェディング」という現象。

これは「mRNAワクチンを接種された人体から何かが出てきて未接種者に何らかの影響を与える現象」として知られています。まだ詳細はわかりませんが、エクソソームによる現象であろうと私は認識しています。今回のmRNAワクチンの特色から考えると十分起こりうることであると考えられ、その危険性は否定できないと私は認識しています。

🔹なんで?が多い今回の政府のワクチン推奨劇。

ここまでmRNAワクチンの危険性について述べてきました。

そもそもワクチンは、何らかの病気を持っている患者さんを対象とする医薬品とは異なり、健康な方に接種します。

本当に接種が必要なのか、安全性はどうなのか、費用対効果はどうなのか、などを本来は何年もかけてその安全性と有効性を確認し、接種を推奨するべきか吟味して行われるものです。

しかし、そんなことはすっ飛ばして承認されてしまったmRNAワクチン。

さらに今回のレプリコンワクチンについては 90%以上の治験患者で有害事象(深刻な副作用)が出て、多数の死者も出ています。だからこそ他の国ではそんなワクチンは不要であるとして承認されていないものを、日本だけがスピード承認して、急足で10月から国民に打とうとしています。

すごく危険だと私は感じています。

様々な政治的な背景もある話なので話すとキリがないのですが。

お伝えしたいのは、こういった背景があるものなので、当院としては皆様に推奨はできないし、

大切なお客様とスタッフを守るため、

今回のレプリコンワクチン:コスタイベ筋注 をお受けになられたお客様・およびそのご家族様の当クリニックへのご来院をお断りすることと致します。

ご予約・ご来院の際には、ワクチン接種についてお尋ねすると思いますがご了承ください。

ご予約・お問い合わせについて

恐れ入りますが当クリニックは完全予約制です。
初診と再診でご予約の際の電話番号が異なりますのでご注意ください。

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監修医師

医療法人仁由会 理事/日本ウェルネス再生クリニック 副院長

前原律子Ritsuko Maehara

2014年 神戸大学大学院医学研究科 博士課程 入学
2016年 神戸大学大学院医学研究科 博士課程 修了
2016年 医療法人前幸会 ささゆりヘルスクリニック 開院
2020年 医療法人仁由会 日本ウェルネス再生クリニック副院長就任