ささゆりヘルスクリニック

2024年5月21日

ダイエットのそもそも論 その2

ダイエットのそもそも論 その2

少し間が空いてしまいました💦
前回のダイエットのお話の続きです。

摂取カロリー<<消費カロリー

にしないことには体脂肪は減らないので、以下のA)~F)
を確認しましょう、というお話でした。

A) 現在の体重・体組成

B) 現在の生活・年齢における必要十分であると想定される消費カロリー 

C) 実際の現在の摂取カロリー

D) どれくらい余分にカロリーを摂ってしまっているのか
 B) – C)

E) 目標体重は?(=どれくらい体脂肪を減らしたいのか)

F) E)を達成するために今よりどれくらいマイナスカロリーにしないといけないのか

F) マイナスカロリーにするためにどれくらい摂取カロリーを落とすべきか(ダイエットのための摂取カロリーの再設定)、どれくらい消費カロリーを増やすべきか(どんな運動をどれくらいするべきか)

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【症例】45歳 女性   A子さん
職業:会社勤め(事務職) ,
家族構成:家族は夫と子供2人+ペット(犬)   運動習慣:なし
食事:2~3食(朝食は忙しくて食べたり食べなかったり)+会社でおやつをちょくちょく摘んでいる

上記のA子さんは

基礎代謝が1175kcal
メンテナンスカロリー(想定される1日の消費カロリー)1762 kcal

1日の摂取カロリーがざっくり計算して2405kcal。
なので
2405 – 1762 = 643kcal

ということで、毎日約650kcal程度オーバーしているということになります。

そこでE) ひとまず55kgまで落としたい、とします。
−5kgですね。

脂肪を1kg燃焼するためには約7200kcal消費しないといけません。
なので36000kcal マイナスにしなければなりません。

1日に500kcal ずつきっちりマイナスにしたとして72日は最低かかる、という計算になります。

ここまで計算してみて、毎日500kcal 今よりマイナスにするって
イメージできますか?
実はこれはなかなか大変なことが多いです。

A子さんの1日の食事でいうと
クッキー・ドーナツ・ラテ
全て辞めれば600-700kcal程度減らすことができます。

ただ日常的にそんなにおやつを食べていない方や
おやつを食べることが癖になているかたは難しいかもしれません。

なので、目安として300-350kcal程度マイナスにすることを目標にしてみると良いかと思います。
これくらいなら、おやつを減らしたり、油物を減らすなど
食事量・内容の改善のみでダイエットができます。

今回は数字がいっぱいで、ダイエット拒否反応が起こりそうだったかもしれませんが
何事も「敵を知る」が大事。
つまり自分・現状を把握することが大事。
しんどいけれど把握してしまえば、
自動的にやるべきことは決まってきます。

というわけで、まずは現状把握をしてみましょう、でした 😃🌷

ご予約・お問い合わせについて

恐れ入りますが当クリニックは完全予約制です。
初診と再診でご予約の際の電話番号が異なりますのでご注意ください。

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監修医師

医療法人仁由会 理事/日本ウェルネス再生クリニック 副院長

前原律子Ritsuko Maehara

2014年 神戸大学大学院医学研究科 博士課程 入学
2016年 神戸大学大学院医学研究科 博士課程 修了
2016年 医療法人前幸会 ささゆりヘルスクリニック 開院
2020年 医療法人仁由会 日本ウェルネス再生クリニック副院長就任