日本人の10%がワキガ・多汗症とも言われています。
しかし、気軽に相談しにくいもの…。
切らないのでダウンタイムがほとんどなく、
半永久的に効果が持続する
「ミラドライ」を当院ではオススメしております。
マンガでわかる『ミラドライ』
臭いの元となるアポクリン腺は、第二次成長期の時期に増加するため、多感なお年頃でもあることから臭いを気にされるお子様も多く見受けられます。このタイミングでワキガ治療を完了されていれば第二次成長期以降はアポクリン腺が増えることはないので、再発の心配は少なくおすすめです。
ワキガ治療の理想的な年齢は第二次成長期後ですが、年齢制限は特になく、性別問わず治療を受けていただくことが可能です。
ミラドライは、マイクロ波(マイクロウェーブ)で汗腺を破壊するので、切らずにワキガ・多汗症の治療が可能です。破壊した汗腺は再生することがほぼありません。また、切開手術のように体に負担をかけることもなく、施術後のダウンタイムがほとんどないです。
選ばれる理由.1
ミラドライはマイクロ波(マイクロウェーブ)を使用することで、多汗症の原因となる「エクリン汗腺」、ワキガの原因となる「アポクリン汗腺」を熱破壊するので、傷を残さず、皮膚のダメージを抑えながら治療が出来ます。切らないため、術後は翌日からいつもの生活を過ごしていただけます。
選ばれる理由.2
2018年6月にミラドライは、厚生労働省から正式に「マイクロ波によるワキ汗治療器」として承認を受けています。また効果と安全性は、アメリカFDA(米国食品医薬品局)でも認められており、腋窩多汗症、腋臭症、減毛の適応で承認を取得しています。
選ばれる理由.3
ミラドライは、現在の腋臭症、多汗症治療法の中で、効果とダウンタイムのバランスが優れた最新の治療法です。皮膚の上からマイクロ波を照射し、その熱により問題の汗腺を破壊します。破壊した汗腺は再生することがほぼないため、長期的な効果が期待できます。
他の医療分野でも用いられている安全なマイクロ波を利用した治療になります。水分の多い汗腺をターゲットとして、その領域一帯にマイクロ波を集中させます。汗腺の機能を停止できる高い温度で加熱することで、ワキガ・多汗症を解消することができます。
表皮を吸引で固定しながら冷却することで抵抗が少なくなり、熱エネルギーがより深部へ届くように照射が可能となります。
ワキガ症の原因となるアポクリン汗腺、多汗症の原因となるエクリン汗腺という2つの汗腺に、マイクロ波を照射します。
ミラドライは、熱の及ぶ範囲を最適化するように設計されています。
照射したマイクロ波が皮下組織で反射することで、境界付近で熱を強く発生させます。マイクロ波の熱エネルギーが、ワキガ・多汗症の原因である汗腺に達することで、汗腺の組織自体を破壊します。破壊された汗腺は再生しないため、半永久的な効果を期待できます。
ミラドライは、表皮から真皮を冷却することで、不必要な熱エネルギーから保護しています。
皮下脂肪層の冷却によって、熱の影響は汗腺があるエリアに集中し、脂肪層より深部へ大きなダメージを与えることはありません。さらに、より深い皮下脂肪層にはエネルギーが届かないように、熱の及ぶ深さ・照射幅をコントロールしています。
治療についての説明をさせていただきます。治療を受けるに当たっての注意点や経過について、わからないことや疑問点はお気軽にお尋ねください。
治療は、局所麻酔を注射しておこなうため、麻酔アレルギーや手術等の既往について問診いたします。施術に関する不安や疑問についても担当医が回答いたします。
脇の下の治療する箇所にマーキングをするための薄い紙を当てます。アルコールを含ませた綿を用いて皮膚に印を移していきます。
そして数箇所に麻酔を注射していきます。最初はチクっとしますが、次第に麻酔が効いて痛みを感じなくなってきますので安心してください。
目印の箇所に沿って、ミラドライを照射していきます。 機器を当てると、吸入装置によって皮膚が優しく吸い上げられ、次にマイクロ波で汗腺を破壊していきます。 30秒程度してから別の場所にハンドピースを移動させ照射を繰り返し行っていきます。 通常は、片脇30分以内に照射が終了します。 痛みが気になるなどあれば、その場でご相談ください。
施術後約15分間、施術箇所を冷却します。この時に術後の説明もさせていただきます。
麻酔が切れてからの痛みや違和感には個人差がありますので、何かありましたらお気軽にご相談ください。
院長紹介
院長
前原 律子 Ritsuko Maehara
経歴
資格
JATEC プロバイダー TNT certificate
所属学会
日本外科学会、日本消化器外科学会、日本消化器病学会、
日本再生医療学会、日本抗加齢医学会、日本癌治療学会
アクセス
ささゆりヘルスクリニック
大阪府泉佐野市高松東1丁目10−37 泉佐野センタービル1階
TEL:072-458-7200
【アクセス方法】
南海線 泉佐野駅から南に徒歩5分