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肌細胞の培養と管理Culture And Management Of Skin Cells

HOME診療内容肌の再生医療肌細胞の培養と管理

セルバンクによる「しわ」「たるみ」若返り治療

老化現象のメカニズム

肌の再生医療とは、そもそも自分自身の肌細胞を用いる治療ですので、従来の美容外科(皮膚科)と異なり、副作用の危険性がとても低い治療です。では、なぜ自分自身の肌細胞を使うとお肌の若返りが可能なのでしょうか?
そもそも老化とは全身的に起こる細胞の数の減少と、質の低下のことです。「お肌の老化」がすすむと細胞が減少するのと質の低下もおこり、お肌がスカスカになり、綿の抜けてしまったせんべい布団のように薄っぺらくなり、弾力を失ってしまいます。

老化現象のメカニズム

セル:Cell(細胞)。バンク:Bank(貯蔵、銀行)。
肌細胞を保管(貯蔵)しておき、しわたるみなどを改善する若返り治療です。

セルバンクによる「しわ」「たるみ」若返り治療では、ご自身の皮膚を少し頂き(ご飯粒くらい)、その中からお肌の幹細胞(肌細胞)を取り出し、特殊な方法で増殖させ(数を増やす)と同時に活性化させます。この活性化された肌細胞は元は自分自身の肌細胞ですので、拒絶反応などは起こりません。
そして、活性化させた自分自身の肌細胞を、気になるほうれい線、目の下、おでこなど、綿の抜けたせんべい布団のように薄っぺらく弾力を失ったお肌に移植する治療がセルバンクによる治療であり、お肌の若返りを可能にしている肌の再生医療なのです。

肌細胞の保管を銀行に例えたイメージ図

今の肌細胞で将来も治療することができます

細胞保管のメリット

細胞保管サービス【セルバンク】で若い細胞の時を止めて冷凍保存

セルバンクイメージ図

肌細胞を半永久的に保管することのできる細胞保管サービス「セルバンク」利用することで、何年経っても当時の若い細胞を取り出して治療を受けることができるようになります

細胞保管セルバンクは、細胞の銀行

あなたの肌から抽出された肌細胞は、-196℃の液体窒素タンクの中で凍結保存され、若いその時を半永久的に留めます。
「数十年経っても、年齢を重ねない自分自身の肌細胞が、ずっとあなたの肌を守ってくれる。」いつの自分も理想の肌でいられるように、あなたの肌細胞を保管します。
「肌の再生医療」で注入した細胞は、あなたの肌に定着した後、お肌の再生の為に働き始めます。そしてまた、年月とともに注入した細胞も老化を重ねていきます。
働きが弱くなってきた細胞を助けてあげる為に、1~2年に一度、当時保管したままの若く元気な肌細胞を補充することで肌組織が定期的に改善され、お肌は健康な状態を維持することができます。

お肌の老化は、図のような曲線で進んでいきます。肌細胞を移植することで肌の働きが大きく改善し、老化の進行が少ない理想の肌曲線に近づけることができます。

セルバンクイメージ図

細胞保管セルバンクの実際の利用イメージは?

今のご自身の肌細胞を保管して、1ヶ月後・6ヶ月後・1年後・5年後・10年後…
将来、老化の気になる部位に移植して治療します。

step, 01今の一番若い細胞を採取

顔の周囲の肌の中でも、紫外線の影響を受けにくく、肌年齢が最も若い耳の裏から肌細胞を採取します。採取した肌細胞は、細胞培養センター (CPC)にて10,000倍に培養されます。

細胞を採取

step, 02今の一番若い細胞を保管

-196℃で凍結保存することで、採取・培養した若い肌細胞をそのままの状態で半永久的に保管します。

細胞を保管

step, 03老化現象の気になる部位に移植

何年経っても、保管した当時と変わらない若い肌細胞を使って治療を行うことが可能です。

移植
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